今回は、VPNを選ぶ時に重要となる7つのポイントを紹介します!
この記事で紹介しているポイントを十分考慮した上で、あなたに最適なVPNサービスを選択してください。
1.価格
まずは、何よりも価格です。
もちろん、安ければ安いほど良いと思います。
VPNの場合、様々な料金プランがあります。
一般的に契約期間が長ければ長いほど、割安になっています。
例えば、「1ヶ月ごとの契約の場合10ドルだが、12ヶ月まとめて契約した場合、1ヶ月ごとの料金は3ドルである」こういったものです。
自分の利用期間にあったプランを選択しましょう。
また、安すぎるプランだと通信量が制限されている場合もありますので、気をつけましょう。
2.対応OS・ソフト
WindowsやMac,Android,iPhoneなどの一般的なデバイスであれば、どのVPNサービスでも対応しています。
しかし、PS4などのゲーム機やchromeの拡張機能に対応しているVPNサービスは多くはありません。
「契約してみたのに、使えなかった」ということがないように、自分が所持しているデバイスに合わせて、契約しましょう。
3.通信速度
普通のサイトを閲覧する程度の利用であれば、どのVPNサービスと契約してもあまり問題はありません。
しかし、HuluやNetflix、YouTubeなどの動画サイトや画像まとめサイトなどの高速な通信を行うサービスを利用するには、高速なVPNサービスが絶対に必要です。
通信速度に関しては、実際に使ってみないことにはわかりません。
そのために、返金保証というものが存在します。
4.返金対応期間
VPNサービスを契約したが「自分の使い方に合わなかった・思っていたのと違う」となった歳に、返金に応じてくれる仕組みが多くのVPNサービスにはあります。
この返金に応じてくれる期間がVPNサービスによって、千差万別です。
「どんな条件であっても30日以内であれば返金可能」というVPNもあれば、「接続不可能かつ7日以内であれば返金可能」というVPNもあります。
ここが非常に重要になってきます。
例えば、7日間が返金期限になっているVPNサービスに契約して、中国に行ったとしましょう。
でも、使用できなかった。
この場合、中国ではアクセスが制限されているためすぐに返金処理を行うことができません。
7日間以内の旅行・出張であれば、問題ないですが、これが長い出張ですと、大きな問題となります。
このように、返金対応期間が非常に需要です。
5.サーバー設置国数
VPNサーバーがいくつの国に設置されているかということが需要です。
多くの国に設置しているVPNサービスと契約していれば問題ないでしょう。
6.サーバー設置台数
どれだけのサーバーが運営されているかということは非常に重要です。
少ないサーバーで運営されていると、少ないサーバーに多くのユーザーが集中して、回線速度が低下したり、ネット回線が不安定になってしまいます。
また、同じIPアドレスを大量の人が使用すると、様々な問題が発生する可能性もあります。
多くのサーバーを運営しているVPNサービスを選択しましょう。
7.ログ保持規約
VPNサーバーを経由してインターネットを利用した際に、理論上、VPNの運営元はあなたが送受信した情報をすべて記録できます。
これを、禁止しているかどうかということが重要です。
例えば、NordVPNというVPNサービスではログの保持を一切していないことを明記しています。
VPNサービスを選択する際には、絶対にログを保持しないサービスを契約しましょう。
おすすめVPNは?
私はNordVPNというVPNサービスをおすすめします。
他のVPNサービスより多少、料金は高いです。
しかし、パナマで運営されており、とてもプライバシーに配慮されています。
また、回線も高速です。
下記の記事で紹介していますので、よかったらご覧ください。
コメント
BraveブラウザのiPhoneバージョンにファイアーウォールが搭載されていました。
VPNと併用して匿名性あげられますかね。
Braveに今回搭載されたファイアーウォールは、Firewall + VPN がセットになっています。
そのため、このFirewallを利用しょとすると、自動的にVPNを利用することとなります。
このVPNは、Guardian社が提供しているものとなります。
Guardian社の公式ページを見ると、ログを保持していないという記載がないため、一定のログが保存されている危険性があります。
匿名性を高めるには、NordVPNなどの他のログを保持しないVPNを利用することをおすすめします。