HTTPSで暗号化されていないサイトを利用する危険性と対処方法

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今回は、HTTPSで暗号化されていないページを閲覧したり、情報を入力したりすることの危険性とその対処方法を解説します。

HTTPSとは?

HTTPS付きのサイトを利用すると、あなたのパソコンと閲覧しているホームページとの通信が暗号化されます。

その通信を第三者に傍受されても、情報が暗号化されているため、盗聴や改ざんを行うことができません。

HTTPSで通信されている場合、ブラウザバーが緑色の鍵が表示されます。

誰が通信を見れるのか?

では、HTTPSなしで通信を行った場合、誰があなたの通信を見ることが可能なのでしょうか?

  • WiFiルーター
  • インターネットプロバイダー
  • WiFiの運営者
  • その他攻撃者

以上のような機関があなたの通信を閲覧することが可能です。

WiFiルーターに、情報を外部に送信する機能が仕掛けられていたという事例もありました。

また、公衆無線LANの運営者は暗号化されていないすべての通信を閲覧できます。

同じインターネットに接続している攻撃者からもあなたの通信を傍受することができます。

自分を守る方法

以上の危険性をさけるためには、すべてのインターネット通信を暗号化する必要があります。

そのために利用するのがVPNというサービスです。

VPNを利用すると、あなたのパソコンと暗号化を行う専用のサーバーの間に暗号化された仮想的なトンネルが構築されます。

このトンネルはすべての通信が暗号化されており、先に挙げたような人や機関が通信を傍受・改ざんすることができません。

おすすめのVPNは?

高度な暗号化技術を備え、高速なインターネットが利用できるVPNはそこまで多くはありません。

VPN情報局では、ExpressVPNをおすすめしています。

ExpressVPNでは、通信内容のログを保存していません。

また、アジア圏に力を入れているため、日本などのアジアからの利用に最適なVPNサービスとなっています。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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公式サイト:ExpressVPNトップページ

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当記事参考元:https://www.expressvpn.com/blog/non-encrypted-http-sites/