Hola VPN の危険性をチェック!危険すぎて、お金をもらっても使いたくない。安全性チェック

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今回は、Firefox や Chrome などのブラウザの拡張機能として有名なHola VPN の危険性をチェックします。

多くの人は、Hola VPNを無料プランで利用すると思いますので、今回は無料プランに焦点をあててみます。

結論

結論から申し上げますと、Hola VPN は、絶対に利用してはいけないVPNです。

無料でも、危険性が高すぎます。

危険性が高い理由

無料はおかしい

そもそも、Hola VPN は無料で利用できるVPNであることを歌っています。

しかし、VPNの運営は世界各地に大量のVPNサーバーを用意したり、様々なメンテナンスなどを行う必要があるため、かなりのコストが必要となります。

そのため、このソフトウェアは何らかの方法で、収益をあげていることに間違いありません。

実際に、Hola VPN は以上のような料金体系となっており、プライバシーを向上させたり、通信制限を解除するためには、有料のプランを契約する必要があります。

そのため、HolaVPNは完全な機能を無料で利用できないことは注意が必要です。

通信は暗号化されない

HolaVPNは、無料のVPNと言っていますが、実はVPNではありません。

ただのプロキシです。

なぜなら、HolaVPNの無料プランだと通信はまったく暗号化されなくなります。

実施に無料プランの契約の注意を見ると、「Hola VPN FREE does not secure your traffic. If you need privacy and security subscribe to PLUS」と記載されています。

日本語に翻訳すると、「Hola VPN 無料版は利用者の通信を暗号化していません。もし、プライバシーとセキュリティが必要なら、有料版の契約をしてください。」

そのため、無料WiFiなどで通信を暗号化するためにこのHola VPNを利用しても一切、意味はありません。

また、プロバイダにも通信内容はすべて見ることが可能です。

他のユーザーの踏み台にされている

Hola VPN は コミュニティーベースのP2P VPNネットワーク となっています。

通常のVPNサービスでは、私たちがVPNを利用するとそのVPNサービスを運営しているVPNサーバーを経由することで、IPアドレスの匿名化を行います。

しかし、Hola VPN では、その仕組みに加えて、無料ユーザーのネットワークを勝手にします。

無料でHolaVPNを利用しているユーザーのネットワークを他の人に使わせることで、VPNサービスとして動作しています。

つまり、あなたがHola VPNを無料で利用すると、まったく知らない人のネットワークの通信があなたのコンピュータ内を経由することになります。

そのため、HolaVPNを利用している人の通信はまるであなたが通信しているかのようになります。

現在、VPNを利用して犯罪行為を行う人も多くいます。

そういった人が、HolaVPNを利用して、知らず知らずの間にあなたのネットワークを利用されてしまうと、まるであなたが犯罪を行っているかのように見えてしまいます。

自分はまったく何もしていないのに、急に警察が家に押しかけてきた という状況も可能性はあります。

また、最近では一般家庭にも、同じWiFi内にスマートフォンなど多くの端末が接続されています。

そういった本来アクセスされることのない家庭内のプライベートネットワークに、他人が入ることになるので非常に危険です。

通信履歴が保存されている

通常のVPNサービスでは、ユーザーの通信履歴などのログを一切保存しないことが当たり前となっています。

しかし、HolaVPNは様々な我々の情報を保存しています。

ここで、Hola VPNのプライバシーポリシーを見てみましょう。

What types of information do we collect?

We collect the following types of data from you when you use the Services:

  • Log Data: Log data may include the following information- browser type, web pages you visit, time spent on those pages, access times and dates.
  • Personal Information: Personal information is information that may be of a private or sensitive nature, and which identifies or may identify you. The Personal Information we may collect and retain includes your IP address, your name and email address, screen name, payment and billing information or other information we may ask from time to time as will be required for the on-boarding process and services provisioning. When you create an account on the Services you are able to do so by using your credentials with a designated third party website or service (“Third Party Account”) such as Gmail®. Doing so will enable you to link your account and your Third Party Account. If you choose this option, a Third Party Account pop-up box will appear that you will need to approve in order to proceed, and which will describe the types of information that we will obtain. This information includes your Personal Information stored on your Third Party Account, such as user-name, email address, profile picture, birth date, gender and preferences. Any Anonymous Information that is specifically connected or linked to any Personal Information, is treated by us as Personal Information, as long as such connection or linkage exists.
  • Installed Applications: details of applications that are installed on the user’s device.
  • Registering through social network account: When you register or sign-in to the Services via your social network account (e.g., Facebook, Google+), we will have access to basic information from your social network account, such as your full name, home address, email address, birth date, profile picture, friends list, personal description, as well as any other information you made publicly available on such account or agreed to share with us. At all times, we will abide by the terms, conditions and restrictions of the social network platform.

引用 Hola VPN プライバシーポリシー:https://hola.org/legal/privacy

英語をがっつり読むのも大変だと思うので、日本語に要約してみました。

Hola VPNを利用すると以下の情報が収集されます。

・ログデータ:利用者のブラウザの種類・アクセスしたサイト・ページ滞在時間・アクセス日時

・個人情報:IPアドレス・名前・メールアドレス・クレジットカード情報・Googleアカウントなどの他サービスアカウント情報

・利用者の端末で利用されているソフトウェア

・ソーシャルネットワークに登録されている氏名・住所・メールアドレス・生年月日・プロフィール写真・友達リスト・その他ソーシャルネットワークに記載の情報

以上のような情報を収集しています。

非常に恐ろしいレベルの個人情報が保存されています。

さらに、これらの情報を 他のサービスや他社に開示することもある ことがプライバシーポリシーに明記されています。

会社の具体名などは記載されていないため、HolaVPNの運営会社次第でどんな会社や組織にも個人情報を提供することができるようになっています。

さらに免責事項として、どんなプライバシーポリシーであったとしても、情報の収集やその共有において一切の責任も負わないことも明記されています。

これも、考えられないようなことです。

ここまでがHola VPNの危険性です。

どれだけ、危険なVPNかということがわかったと思います。

どうするのか?

HolaVPN以外の有料なVPNを利用することがおすすめです。

VPN情報局では、以下の記事で有料VPNのおすすめランキングを紹介しています。

【2020年】おすすめVPNをランキング形式で3つ紹介!特徴・レビューを紹介!これを選べば間違えなし!

是非とも、参考にしてください。