今日、様々なVPNサービスがあります。
その中には、安全なVPNもあれば、危険なVPNもあります。
今回は、その見分け方を紹介します
ポイント1 : 公式ページがある
一部のVPNアプリでは、公式ページを用意していないアプリもあります。
そういったVPNは、開発元が不明なため非常に危険です。
必ず、公式ページがアプリの説明文などに記載されているVPNサービスを利用するようにしましょう。
ポイント2 : プライバシーポリシーの記載
大手のVPNサービスでは、プライバシーポリシーというものを定めています。
プライバシーポリシーとは、利用者のプライバシーに関する取り決めのことです。
プライバシーポリシーがしっかりと公式ホームページに用意されていることは大前提です。
ほとんどのプライバシーポリシーは、英語ですが、Google翻訳などを利用すれば簡単に理解できますので一部目を通してみることをおすすめします。
VPNによっては、利用者のデータを保存・分析して第三者に販売しているようなサービスもありますので、注意が必要です。
ポイント3 : 有料プランがあるか
本来、VPNの運営には非常にコストが必要となってきます。
人経費はもちろんですが、大量のユーザーの通信を処理するためのサーバーとインターネット回線を世界中で運営する必要があります。
完全無料のVPNは非常に怪しいです。
ユーザーから料金をもらわないかわりに、ユーザーのデータを販売することで収益をあげているサービスもありますので、注意が必要です。
必ず有料のプランがあるVPNサービスを利用しましょう。
ポイント4:運営されている国
VPNサービスの会社自体が安全であっても、国家権力によってVPNサーバーが強制的に押収されてしまう事件が何件か発生しています。
通知・同意なしにサーバーを押収?実例を紹介!【コメント返信】
ロシアなどのVPNサービスは、国が運営しているシステムへの接続が必要となっているなどプライバシー上の問題が多く存在します。
また、9-eyesといったスパイ協定に加入している国で運営されている場合、通信が合法的に盗聴されてしまう危険性もあります。
「5-Eyes」「9-Eyes」「14-Eyes」「41-Eyes」とは何?スパイ活動のための秘密協定なのか?
これに属している国が運営しているVPNサービスを避けるのがベターです。
結局おすすめは?
VPN情報局では、おすすめのVPNをランキング形式で紹介しています。
以下の記事で紹介しているVPNは安全なものだけをまとめています。
【2020年】おすすめVPNをランキング形式で3つ紹介!特徴・レビューを紹介!これを選べば間違えなし!
是非、参考にしてください。
コメント
Epic Browser
このVPNはどうですかね
Epic Browserはあくまでもブラウザのため、PC上ではインターネット利用の痕跡を消すことはできますが、通信経路においては、匿名性は保たれません。
VPNを利用するのであれば、VPNを専門のサービスとして提供しているVPNサービスをおすすめします。